剧情介绍
2004年トランスフォーマー発、復活「TV放送禁止シリーズ」第3弾。である。
本作は心霊フェイクドキュメンタリーであるが、架空(実在人物だが内容は架空)の投稿者からの「葬る島」の情報を頼りに、噂の検証と心霊映像の撮影のため現地ロケを敢行するというもの。
広島に住むという「濱砂」氏の投稿内容としては、瀬戸内海に浮かぶ、とある無人島は、引き取り手のない遺体を葬る目的のためだけに使用されている「葬る島」で、その島では心霊目撃情報が絶えないというのだ。
「濱砂」氏は地元の大学の演劇サークルに所属しているのだが、サークルは半ば「心霊研究サークル」となっているらしい。当地に赴いたスタッフはサークルの飯場で女性劇団員3人(ルックスが良いのは「上元千春」だけ?)を交え心霊スポット談義に花を咲かせる。ここのところ一番和やかで自然なカットである。
その後、島の取材に入るが、同行するのは「濱砂」氏一人で女性劇団員は参加しない。ここんところ心霊ドキュメントとしてはありえないほどの構成ミス。
島に上陸すると海岸で焚き火などしながら、検証を重ねるが、特に何もおきない(ちょっとだけ起きるが)。しかしなぜか「濱砂」は三日目の約束をすっぽかす。劇団を訪ねたスタッフの前に、突如再登場の女性劇団員「山村」は「濱砂」が精神的に支障を来たしたと告げる。その原因となった出来事とは!!(ただのとってつけ落ちではある)
こんな感じでとてもつまらない感じの作品なのだが、この作品の楽しみ方は少し違う。この作品の楽しみ方は視聴者が作品のフェイク部分を検証していくことにあるのだ。本作には、ここは明らかにフェイクとわかる情報が各所にちりばめられていて、微妙な違和感になっている。そこを視聴者が解明していくのである。
まず、クレジットにもある「濱砂」氏所属の「劇団こふく劇場」が演劇サークルのメンバーの正体なのだが、これは「広島」ではなく「宮崎」に存する。そして、スタッフが到着した現地の駅は中国地方などではなく「都城駅」なのである。
そして、島に渡るために乗り込むフェリー乗り場は「鹿児島」の「蔵之元港」なのである。ここからフェリーに乗ったとすれば到着するのは「天草下島」の「牛深」というところである。とすると撮影場所となった無人島は、ここからアクセスできる離島ということになる。
自分は現地を訪れたことがないため推測の域は出ないが、人工の港があり、一日に何度も往復していることから牛深沿海の「大島」の可能性が高い。30年前に無人島になったという説明も一致する。作品中、「矢田」という人名が良く出てくるが、大島の元住人の姓は9割9分「矢田」という事実もある。
本作は心霊フェイクドキュメンタリーであるが、架空(実在人物だが内容は架空)の投稿者からの「葬る島」の情報を頼りに、噂の検証と心霊映像の撮影のため現地ロケを敢行するというもの。
広島に住むという「濱砂」氏の投稿内容としては、瀬戸内海に浮かぶ、とある無人島は、引き取り手のない遺体を葬る目的のためだけに使用されている「葬る島」で、その島では心霊目撃情報が絶えないというのだ。
「濱砂」氏は地元の大学の演劇サークルに所属しているのだが、サークルは半ば「心霊研究サークル」となっているらしい。当地に赴いたスタッフはサークルの飯場で女性劇団員3人(ルックスが良いのは「上元千春」だけ?)を交え心霊スポット談義に花を咲かせる。ここのところ一番和やかで自然なカットである。
その後、島の取材に入るが、同行するのは「濱砂」氏一人で女性劇団員は参加しない。ここんところ心霊ドキュメントとしてはありえないほどの構成ミス。
島に上陸すると海岸で焚き火などしながら、検証を重ねるが、特に何もおきない(ちょっとだけ起きるが)。しかしなぜか「濱砂」は三日目の約束をすっぽかす。劇団を訪ねたスタッフの前に、突如再登場の女性劇団員「山村」は「濱砂」が精神的に支障を来たしたと告げる。その原因となった出来事とは!!(ただのとってつけ落ちではある)
こんな感じでとてもつまらない感じの作品なのだが、この作品の楽しみ方は少し違う。この作品の楽しみ方は視聴者が作品のフェイク部分を検証していくことにあるのだ。本作には、ここは明らかにフェイクとわかる情報が各所にちりばめられていて、微妙な違和感になっている。そこを視聴者が解明していくのである。
まず、クレジットにもある「濱砂」氏所属の「劇団こふく劇場」が演劇サークルのメンバーの正体なのだが、これは「広島」ではなく「宮崎」に存する。そして、スタッフが到着した現地の駅は中国地方などではなく「都城駅」なのである。
そして、島に渡るために乗り込むフェリー乗り場は「鹿児島」の「蔵之元港」なのである。ここからフェリーに乗ったとすれば到着するのは「天草下島」の「牛深」というところである。とすると撮影場所となった無人島は、ここからアクセスできる離島ということになる。
自分は現地を訪れたことがないため推測の域は出ないが、人工の港があり、一日に何度も往復していることから牛深沿海の「大島」の可能性が高い。30年前に無人島になったという説明も一致する。作品中、「矢田」という人名が良く出てくるが、大島の元住人の姓は9割9分「矢田」という事実もある。
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