剧情介绍
炭鉱での労働や生活をつづった絵や日記など1000点以上を残し、そのうち697点が日本初となるユネスコの「世界記憶遺産」に登録された絵師?山本作兵衛(1892~1984)のドキュメンタリー。日本一の石炭生産地であった福岡県?筑豊に生まれ育ち、14歳から50年間、炭鉱で働き続けた作兵衛は、炭鉱の生活の記録を子や孫たちに残したいと、60歳を過ぎてから筆をとった。作兵衛を直接知る人物たちの証言から、その人物像に迫るほか、北海道釧路やベトナムにある現役の炭鉱を取材し、名もなき炭鉱夫であった作兵衛の絵が、なぜ後世に伝えるべき「世界の記憶」となり得たのかを探る。
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